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ウェブ進化論 読了

かねてから読んでおこうと思っていた本だったので休みのうちに読んだ。

内容は2005年に書かれたこととは言え、そこに時代の変化はないように感じた。これは時代の変化が高速化した現代と言えど、この2,3年は大きな変化は何もなかったのだなぁと感じさせてくれた。


インターネット創造世代によってもたらされた新たなる価値観と理念についてが大方の内容。多くはWeb上にも書かれたことでもあるが、そのほとんどはこの本の引用にすぎないと理解できる。
「オープンソース」「チープ革命」「ロングテール」「不特定多数無限大」「あちら側」などのキーワードはまさしくこの時代を築き動かしたものである。


本文の中でWeb2.0とは何を基準としてそう定めるかという内容が記述されているが、改めてそれについて考える機会とヒントを与えられたように思う。
そういった括りを考えるのは必ずしも良いこととは思えないが、本書で定めるWeb2.0に帰するアイデアはまだまだ生まれていないという筆者の思考は面白かった。



同じく同じ筆者の本「シリコンバレー精神」は、短編をまとめたものなので読みやすくおすすめ。内容はさらに古いものではあるが、考え方はとても参考になるかなぁと。