Mac OSX 10.6 Snow Leopardアップグレード後のソフトウェア動作状況


Snow Leopard

Snow Leopardですが、一応頼んでおいたので発売と同時に家に届きました。
本当は一週間ぐらい様子を見てからインストールしようと思っていたのですが、
懸念していたAdobe CS3あたりの動作が問題ないとの書き込みもあったので、思い切って入れてみましたのです。


メジャーアップグレードとはいえ、見た目的にはほとんどLeopardと変わりない(オーロラがちょっとアップになった?)。
しかし、Finder, Safari, Mail等の標準アプリの動作はすぐに分かるほど速くなっていますね。
発表していたシステム終了も早くなったと思います(起動はそんなに変わらないようにも思う)。


一部動かないアプリケーションもあったりしたが、まぁ支障なく使えているので良いと思っています。
以下にちゃんと動作が確認できたアプリ、確認できなかったアプリを列挙しておきます。

▼動作確認できたアプリ
・Adobe CS3(Web Premium)
・Skype 2.8
・mi 2.1.8b6
・Coda 1.6.5
・Textmate
・Transmit3
・DropStuff 12.0.2
×Cocoaportrace(起動はするが動作は不完全)
・Tweetie
・Arduino 16
・Processing 1.0.5
・Aperture 2.1.4
・AppCleaner
・Combine PDFs
・Final Cut Pro 5.1.4(起動時に一部支障あり?私の場合だけかもしれない)
・Eclipse 3.4.2
・Growl(Growl Mailはダメ)
・HandBrake
・Mail Unread Menu
・SimpleCap
・Parallels 4
・OnyX 1.9.9


▼動作しないアプリ
・Fetch 5.2.1J1(現在、対応中らしい)
・Cyberduck 3.2(現在、対応中らしい。とりあえず対応のbeta版は出たらしい)
・Growl Mail


という感じです。
フリーソフトの場合、結構動かないアプリがあるようですね。


個人的な不具合として、マウスに割り当ててあるSpacesが動作してくれないときがある(Exposeは問題ない)。
動作しないときは設定をどう変えても、再起動するまで動作しない。
たまぁにちゃんと動作する。
システム環境設定でSpacesのマウス割り当てを「-」にした状態で再起動し、起動後に割り当てるとほぼ問題なく動作する。


個人的なものかもしれないですが、この不具合が一番痛いです。
Spacesはもう欠かせないものとなってしまいました…


ということで、そんなに支障もないし、安いし、Leopardを使ってるならアップグレードした方が良いですね!