本は10冊同時に読め!読了

photo by Brittany Stevensここ最近は家に帰れば料理をするか、本を読むかというような生活です。 というのも海外への長期出張で娯楽といえば、その街を歩くこと、食べること、本を読むことくらいしかないのです。 来てまもなくは見るものすべてが新鮮で飽き…

サイトサーチアナリティクス 読了

サイトサーチアナリティクス アクセス解析とUXによるウェブサイトの分析・改善手法作者: 清水誠,池田清華,UX TOKYO出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2012/10/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (3件) を見る…

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則(カーマイン・ガロ)読了

プレゼンテーションの極意、プレゼンテーションZen、ハイコンセプトと最近はプレゼンに関する本をよく読んでいるけれど、書かれている内容は重なってくるところが見えてくる(私の友人はそれが真理だという)。今回読んだスティーブ・ジョブス驚異のプレゼンも…

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代(ダニエル・ピンク)読了

読んでからずいぶんと間が空いてしまった。 春頃に「プレゼンテーションZen」というプレゼンテーションのアプローチに関する本を読んだのですが、その中で紹介されていて非常に興味をもったのが、この「ハイ・コンセプト」という本です。 と言いますか、プレ…

「プレゼンテーション Zen」(ガー・レイノルズ)読了

ずっと積読状態になっていましたが、週末にスタバでざざっと読みました。 もともとは友人が気になっている本ということで*1、ちょうどその頃、川崎先生の「プレゼンテーションの極意」も読んでたりで、私も少し興味があったので買ったのがきっかけです。 本…

六〇〇万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス(上阪 徹) 読了

最近はなんだか自分にとってタイムリーな本ばかり読んでいる気もするけれど、特に狙ったわけでもなくこの本もそういうことになりそうです。 というのも、ちょうど「クックパッドの開発の裏側見せます in 名古屋」というイベントに参加する予定だったからです…

「プレゼンテーションの極意」(川崎和男) 読了

前々から一度は読んでおこうと思っていた本の1つが「プレゼンテーションの極意」です。 常々、本の読むスピードが遅い私ですが、この本はかなりすんなり読めたように思います。本の構成が一つ一つのストーリーで細かく分かれていて、それぞれにまとめが分か…

「傷はぜったい消毒するな」読了

友人の話から知り、すごく興味深く思った創傷治癒に関して綴った夏井睦さんという医師の方の本です。 創傷治癒は軽度の外傷(擦り傷やちょっとした切り傷、やけどなど)が回復するに当って起きている科学的現象を突き詰めて考え出された治療の考え方で、今ま…

「秘密」(東野圭吾)読了

ずっと前から、ずっと読みたいと思っていた本の一つが「秘密」でした。 でも、そのことをずっと忘れていて、つい最近になって、ある人がこの本が好きだというのを見て思い出して買って読んだのです。 事故をきっかけに母親と娘の魂が入れ替わってしまうとい…

紙のからくり「カミカラ」を作って見た2

前回、「カミカラ」の代表作?のペンギン爆弾を作りましたけど(ペーパークラフトの進化系。紙のカラクリ「カミカラ」!)、久しぶりにまた違うカミカラを作って見ました。 少し前にあったクリエーターズマーケットで「外人さん」というカミカラを買ったので…

MACPOWER 2009 Vol.1

MACPOWERは大学の頃からよく読んでいましたが、一時休刊し、最近になって四半期発行で復活したMacと言えばな雑誌です。 MacFanとかMacPeopleなんかもたまに読むけど、MACPOWERを愛読する理由は多々あります。 まず一つに、大学時の教授でもあった川崎和男さ…

プラネット・グーグル 読了

今やGoogleなしにはうまく事が運ばないと感じる人もいるくらい、Googleはその根を深く下ろし始めている。 この本「プラネット・グーグル」は、人々に根付き始めているGoogleの序章を、かなり客観的な視線で見つめたものだ。 よくよく考えてみるとまだまだ10年…

積読と複読。言語処理能力。

最近は一層に読書をする努力をしている。努力をしていると言うと、いやいやしているという感がするかもしれないが、全く逆で本を読みたいという欲求は高まるばかりだ。 お金を払って優れた知識を得られる最も簡単な手立ては、今のところ本が一番じゃないかと…

ウォズニアックの自伝「アップルを創った怪物」読了

アップルを創ったスティーブ・ジョブズともうひとりの方、スティーブ・ウォズニアックの話だ。 絶対的なカリスマ性を持つジョブズが取り上げられることが多いけど、エンジニアたちにとっては実際にモノ作りをしたウォズニアックの方が興味があることだ。 小…

ペーパークラフトの進化系。紙のカラクリ「カミカラ」!

2年ぐらい前からネットで知っていたのですが、実際の実物を見たのはこの前ポートメッセ名古屋であったクリエイターズマーケットでした。そこで紙のからくりキットも売っていて買ったのですが、最近になって本が発売されたのでそっちも買ってみました。本は…

小粋空間の荒木勇次郎著「Movable Type 4.2 Perfect Guide」を読んでみて

Movable Typeにまた興味を持って4.2についてもう一度詳しく勉強しようと思い、小粋空間の荒木勇次郎が書いた「Movable Type 4.2 Perfect Guide」を買ってみた。 \3,800もするけどすごく分厚くて専門書のような風格。中をぺらぺらとめくっても分かるが、文字…

ウェブ進化論 読了

かねてから読んでおこうと思っていた本だったので休みのうちに読んだ。内容は2005年に書かれたこととは言え、そこに時代の変化はないように感じた。これは時代の変化が高速化した現代と言えど、この2,3年は大きな変化は何もなかったのだなぁと感じさせてくれ…

Webの創成 読了

ようやく読み終えた。全く本を読むスピードは遅いなぁ。 思ったことに関しては少しずつ書いていきます。 著者は言わずも知れた、現在のWebを作ったというティム・バナーズ=リーの本。 本はTimがwebを作り上げていく苦労話・そのとき考えていたことからwebが…