アボカドを使った、美味しいおつまみレシピ

アボカドの食べ方と言ったら、醤油とわさびをつけて食べるとか、サラダに入れるとかが一般的だけど、もうちょっとだけ違う、しかも美味しい、それに簡単なレシピを書こうと思います。

アボカドとトマトのカルパッチョ

■材料
・アボカド…1個
・トマト…1個
・ニンニク…1かけ分くらい
・オリーブオイル
・醤油
・いろいろつゆ的なもの(あれば)


■作り方
1.アボガドは半分に切って、種を取り、5枚ずつくらいにスライスする。
(アボカドのタネは実の真ん中に大きいのがある。実を一周するように切り込みを入れて、ねじると簡単に2つに割れる。片方にタネが残るので包丁のあごの部分で刺しねじりながらとる)

2.トマトもアボカドと同じ枚数ぐらいになるようにスライスする。

3.アボカド・トマトをローストする。(直火で少し焦げ目がつくぐらいにするのがよいが、オーブンやトースターでも良い)

4.ロースとしている間に、フライパンにオリーブオイルニンニクを入れて香りを引き出す。
(オイルにニンニクを入れてから火をつける。火はごく弱火でじっくりジワジワ香りを出すのがよい。シュワシュワ泡が出てきたらフライパンを火から下ろして、おさまったらもう一度火にかけるという風にすると失敗しにくい。少し色がついてきたらOK。火を止めておく)
(ニンニクは生を使用すると美味しくできるが、オススメするのはスライスして乾燥させたやつだ。手軽に使えて保存も利くので便利です。)

5.香りがついたオリーブオイルに醤油、あればいろいろつゆ的なものを混ぜてソースを作る。
(ソースは「オイル:醤油・つゆ = 1:1」ぐらいが最適)

6.広めのお皿にアボカドとトマトを1枚ずつセットにして盛り、ソースをかけてできあがり。


ワインにはもちろん、いろんなお酒に合います。
ソースには好みで、レモン汁やバルサミコ酢を入れても美味しいです。

ポイントは、アボカドとトマトをいい感じに炙ることとニンニクを焦がさないこと。
「ニンニクを焦がさない」というのは基本ですが、大事なポイントです。

栄養について

アボカドにオリーブオイルと油脂が多く感じると思いますが、実はとっても体にイイ!


ともに、悪玉コレステロールを増やしがちな飽和脂肪酸が少ない。
しかも、オリーブオイルに含まれるオレイン酸は血液中の悪玉コレステロールを減らしたり、老化の原因となる活性酸素の活動を抑える働きがある。
さらにさらに、アボカドにも酸化作用を抑え、発がん性物質の発生を抑えるビタミンEを多く含んでおり、ビタミンEの吸収を助けるオレイン酸と一緒に食べれば効果は抜群!


つまり、アボカドとオリーブオイルは最高の相性なんですね。



というわけで、いろいろとオススメなので試してみては〜