ヨロズオーディオのどこでもスピーカー的なものを買ってみた

レポートに関しては後ほど…


というわけで、届いたヨロズオーディオの万能スピーカーキット!


Amazonのでっかい箱で届いたので「でかいなー」と思っていたのですが、あけてみればやっぱり小さい牛乳パックサイズでした。

しかも、すごーい軽い。それもそうか。本体も小さいしなー。


この類いの「どこでもスピーカー」的なものはいくつかありますが、パッケージの素晴らしさでこれを買いました。
「このパッケージのように牛乳パックでも聴けるんだぜ!」というような感じが良いです。


パッケージの側面の使い方の説明や仕様に関する記述もなかなかいい感じです。

セット内容

中身は。
・専用アンプ(本体)
・接続コード(約20cm)←イヤホンにさす方
・スピーカー部
・両面粘着シート(3枚入り)
・保証書付取扱説明書
・コミュニケーションカード


スピーカーは両面粘着シートではっつけるわけねー。
粘着シートは洗えば何度でも復活すると書いてあるので、きっとそうなんだろう。

電池がいるのかー

いざいざ、iPodにガシガシさして音を出そうとしてみるも…
電池がない。単4電池が3ついるのですが、電池は付属されていません。まぁ、エネループユーザーとしてはそれでも全然かまわないのですがね。
エネループを入れて早速オン!!

少しずつ音量を上げてみると、聴こえますー!!少々こもって聴こえますが、きちんと音が出ています。
でも思っていたほど音量は出ないのですねー。もっと音量が出るものだと思っていました。

いろいろ試す

媒体によってはきっといろいろ音の出方が違うんだろう。いろいろ試しました。


まずは付属品のコミュニケーションカード。「スピーカー部分をこの紙に当てれば音が出るんだぜ」的なことが書いてあるので試してみた。
十分スピーカーになる。紙っぺらでもいいってことね。でも最低限のスピーカーという感じ。

次にAmazonの箱。パッケージの牛乳パックよりは少しいいような…でもあんまり変わらない。
もっとでかい箱に貼付けてみた。段ボールの中の底のひらひらにつけるとかなりいい感じで音が出る。
音量も大きくなったような!!音質もなかなか。指向性が出ますね!!

ホワイトボードにも貼付けました。
全体で音が鳴ってくれることを期待しましたが、振動がそこまで伝わらないのですね。結局、貼付けた部分から聴こえる感じ。
しかし、固い物質のものは音質がかなりいいように感じました。しかし、ボリュームが出ない…

最終的にはパッケージの牛乳パックに戻るのですが、、、
デスクでiPodを聴くのにはちょうどいいですね。こもっているのもラジオみたいでなかなか良いではないですか!


まだまだ媒体素材探しは続きそうですが、満足できるものです。そんなに高くないので受け狙いのプレゼントにも良いかもしれませんねぇ。

デバイスネット ヨロズオーディオ DN-A001

デバイスネット ヨロズオーディオ DN-A001